殺す、殺される夢や、死に関係する夢は、実はいい意味のものがほとんどです。
特に殺す、殺される夢は、その人にとって都合の悪いものを消してしまいたい、リセットしたいという願望の現れであり、嫌なことからの決別や物事の好転などを表す吉夢となります。
吉夢でない場合も、自分の今の状況が変わること、状況を変えたいと思っていることを意味していることが多いです。
殺す夢の意味
自分の努力によってストレスが払いのけられ、抱えていたトラブルが解決に向かうことを意味しています。
ストレスに負けない気力を持っていることも表しています。
親を殺す夢
親の干渉から逃れたい、自立したいと思っていることを意味しています。
この夢を見た場合、今が親からの自立、巣立ちのタイミングである可能性が高いです。
恋人を殺す夢
互いの関係や考えについて考え直す必要があることを示唆しています。
どちらかが我慢して鬱憤を抱えている可能性があるので、そのままの状態を続けていると長く付き合えないかもしれません。
一度落ち着いて話し合って、対等な付き合いになるように努力する必要があります。
上司を殺す夢
仕事ぶりが評価されたり、ステータスが上がったりする可能性があります。
吉夢だと言われています。
殺される夢の意味
殺される夢は、他者からもたらされる幸運を意味していることが多いです。
自分が殺される夢
その人にとって頼もしい味方が現れ、抱えている問題が解決することを意味しています。
また、流血があった場合は金運アップが期待できます。
自分を殺す相手が知り合いの場合もそうでない場合も、同じことを意味しています。
恋人が殺される夢
愛情がさらに深まることを意味しています。
現在あまりうまくいっていない場合でも、仲直りのチャンスを意味しています。
死体の夢の意味
死体の夢は再生を意味します。
今までの苦しい状況から解放され、新しい生き方ができることを暗示しています。
今の状態が苦しければ苦しいほど、事態は好転します。
知人、友人の死体を見る夢
その人から解放されたいという思いがあることを意味しています。
その人が恋人の場合は、相手の会いに束縛されることに息苦しさを感じていることを表しています。
死体を隠す夢
誰にも言えない秘密を持っており、精神状態が不安定になっていることを意味します。
死ぬ夢の意味
死ぬ夢が不吉なイメージがありますが、今までの自分を捨て、新しい自分に生まれ変わることを象徴であり、幸運を表しています。
自分自身が死んだ状況を覚えている場合、自分自身の葬式の場合は、特に境遇が大きく変化し、能力を最大限に発揮できるようになることを意味しています。
また、今抱えている問題が解決し、苦しい状況から脱出できることも意味しています。
自分の死に誰も気づかない夢
自分の素晴らしい働きに、誰も気づいていない、評価していないことを不満に思っていることを示しています。
自己アピールを増やして評価を得られるよう努力する必要があるかもしれません。
苦しみながら死ぬ夢
再出発するためにどうして良いか分からず、混乱していることを意味しています。
一度冷静になって、考えをまとめる必要があります。
恋人が死ぬ夢
2人の関係がよりよいものに発展することを示唆しています。
夢の中で恋人の死を喜んでいる場合は、2人の関係に終止符が打たれる可能性があります。