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ゲームは戦いを表していた
夢占いの観点でゲームというのは、駆け引きや戦いという意味があります。しかし普段からゲームを長い時間プレイしているような人であれば、そのような夢も見やすいでしょう。この記事では、ゲームが印象的だった夢を見た際の心理状態についてご紹介いたします。
一人でゲームをプレイする夢
自分ひとりでゲームを遊んでいる夢というのは、自分の普段していることが反映されているか、自分ひとりで孤独に何かと戦っていることを表しています。ゲームを夢中になり楽しく遊んでいるのであれば、その問題やトラブルは解決し無事戦いは終わりますが、面倒だったりあまりやりたくないと思っているようでしたら、一人で戦うことにうんざりしている事も考えられます。
誰かとゲームをする夢
もし隣に誰かがいて対戦ゲームをしているのでしたら、それはライバルを表しています。もし異性であればその人と恋愛する可能性も高いのですが、好きな人と一緒に対戦ゲームをしているのでしたら、それはその人とゲームみたいに壮大な恋をしたいという願望が影響して夢に出ています。
そして対戦ゲームではなく協力プレイで遊んでいる夢でしたら、その人とさらに関係をよくしたいと言う意思が影響しています。協力ゲームで遊んでいる相手が異性であった場合は、その人と長い付き合いになりもしかしたら人生を共にするパートナーになる可能性もあります。
ゲームオーバーになる夢
プレイしているゲームがゲームオーバーになってしまう夢は、自分の努力や能力が足りていないために目標にたどり着くことができないという意味があります。ゲームと同じで、最後までたどり着くにはそれなりのパラメーターとテクニックが無いといけません。現実でも何か問題を抱えていてそれに躓いていることが考えられますので、自分の実力を磨きながら一歩ずつ進んでいきましょう。これに関連して、ゲームを途中でリセットしてしまう夢には、自分が今の環境から逃げ出したりやり直したいという意志が強く表れています。
ゲームセンターに行く夢
ゲームセンターに言って遊ぶ夢には、自分が今の日常生活に飽きていて何かしらの変化を求めていることを表しています。現実でも普段あまり行かないような場所に言って気分転換するのも良いでしょう。自分から変化を作り出すような努力も必要です。
これに関連して、騒がしいゲームセンターに行く夢というのは、自分がだらけた生活により無気力になったり体調不良に陥っている可能性があります。もしかしたら金銭的に困る問題が出てくるかもしれません。あまり良い夢ではないため、悪いものを防ぐにはまず規則正しい生活に正し、物事に向けて英気を養いましょう。
ゲームは悪ではない
世の中にはゲームは意味のない行為という人の好きなものを否定する方もおりますが、それにより楽しい時間を作れているのだから意味のない時間であるわけがありません。夢の中でもゲームをしているからと言って現実でやりすぎているわけでもなく、現実の何かと戦っているという意味がありますので、自分に自信をもってその戦いに臨みましょう。夢の中でのゲームの勝敗も現実で戦う際のヒントになるかもしれませんので、もしそこまで覚えているのでしたら、夢占いで診断することをおすすめします。
火事の夢にはどんな意味がある
火事の夢は、あなたの心の中の情熱や激しい感情を表しています。また、気になる異性がいる人は、相手とのセックスの願望を表していることも。家事の夢を見る時は、炎の強さに注目します。火の勢いが強く、ごうごうと燃えている夢は思いがけない幸運が訪れる予感も。しかし、火の勢いが弱かったり、煙は出ているのに火は見えず、どこで燃えているのかわからないといった火事は、原因がはっきりしないトラブルを抱える暗示があります。
火事から逃げる夢
逃げる夢は、現在悩んでいることがあることを表しています。火事から逃げる夢は、自分でも抑えきれない感情や衝動をどう受け止めたらいいのか悩んでいることを示しています。火事から逃げ切れたのなら、その思いを素直に表現することで悩みが解決することを示します。反対に火事から逃げきれない夢は、今のままでは悩みは解決しないことを示しています。
火事を消す夢
火事を消す夢は、自分の感情がしっかりとコントロールできていて、自制心がきいている状態を表しています。火の炎が強いほど感情が高ぶっていることを示しますが、きちんと火の処理をできているなら、どんな状況であっても冷静に対応できることを示します。
自宅が火事になる夢
自宅が大きな火災が起きている夢は、幸せな家庭を築ける暗示のある大吉夢です。自分の感情、思いを隠さずに表現できているので、この調子で自分に嘘をつかずに正直でいることで幸運がさらに舞い込むでしょう。ただ自宅の火事に慌てている夢は、誰かに助けて欲しい、支えてもらいたいという願望を示しています。
近所が火事になる夢
近所や隣の家などで火事が起きている夢は、あなたが心の中で火事が起きている場所に住む人や、その場所に関係することに怒りを感じていることを表しています。火が強ければ自分でもはっきりと認識できるほど、火の勢いが弱かったり、煙がくすぶっている程度であれば、自分では意識をしていないうちに積み重なった感情があることを示しています。
火事から人を救う夢
火事から人を救い出す夢は、近々あなたの隠れた才能が発揮されることを表している吉夢です。もしあなたが転職を考えているなら良いチャンスといえますし、異動があった場合も上手く新しい職場に溶け込めることを示しています。仕事運だけでなく、恋愛運や金運も共に良好ですので、普段はチャレンジしない色々なことにトライしてみるのもおすすめです。
火事の焼け跡を見る夢
激しく燃えた後の焼け跡の夢は、あなたが夢を見た時の印象から夢の意味を考えます。夢の中であなたが大きく意気消沈しているなら、家族間にトラブルが起きたり、予期せぬ病気、厄災などが降りかかってしまう暗示があります。
しかし全て燃え落ち何もなくなった焼け跡は、またゼロからやり直せるという「再生」という意味も持ちます。焼け跡を見て、せいせいした気持ちがしていたり、これから何が起きるのだろうという期待を感じている夢であれば、あなたの人生がこれから次のステージに入ることを示しています。仕事や生活などの環境が大きく変わったり、付き合っていた人との別れをへて新たな出会いがあるかもしれません。
火事は必ずしも悪いシンボルではない
地震や洪水などの自然災害と同じく、火事も現実に生きる身としては非常に恐ろしい出来事の一つです。そんな火事とセットとしてよく扱われる消防車も恐怖の対象と思われがちですが、場合によってはこの二つは吉夢になるかもしれません。この記事では、火事が夢に登場した場合に考えられる無意識からのメッセージをご紹介いたします。
火事になっている夢
火事の現場を目撃している夢には、自身の感情の高ぶりや情熱を表しており、その火がどれ程燃え盛っているかによって自分がその感情をコントロールできているかを意味しています。これが意外なことに、勢いよく燃え盛っていると感情をコントロールできているということになり吉夢と判断できます。もし火が煙ばかりが出て火が弱かったり、誰かの叫び声が聞こえたりするとコントロールがうまくできていないということで、凶夢になってしまいます。
火が消えない夢
夢の中で自分や消防士さんが消そうとしても火が全く消えていない場合には、自分の感情を上手く抑えられず、つい思いのまま行動してしまうという意味があり、一種の警告夢になります。特に中学生・高校生など思春期に多いため、怪しい話や悪い遊びなどには乗らないように気を付けてください。
火事から人を救う夢
どんな現場でも火事の中から人を救うという夢には、自分の気づいていない才能や能力が前に現れるという意味があります。もし現在転職など再出発や新しいことを始めようとしている場合は今がチャンスかもしれません。もし問題に突き当たったとしても、頼れる人物が現れるでしょう。その状態ならば恋愛運・金運が上昇していますので積極的な行動が望まれます。
火事によりやけどを負う夢
夢の中ですから痛みがあるかどうか、その大きさによって的確判断はできかねますが、もし全く痛くなく熱くもないという場合であれば、これから仕事関係でよい関係を築ける人物が現れて結果を残せるということを表しています。逆に熱さや痛みを感じた場合には、自分に何か大きな危険が迫っていることを意味する夢かもしれません。自分の燃えるような感情が適切な方向を向いていなかったり、悪しき感情が大きくなっている可能性がありますので、一度冷静になって自分の考えや行動を抑制しましょう。
自らが火事を起こす夢
もし自分が放火魔など火をつける犯人になっている場合は、現実での大きなストレスや性的欲求が溜まっているという意味になります。その燃やそうとしているものに原因があると考えられます。おそらく学校や職場、自宅などが多いのではないでしょうか。もしこれが恋人の家を燃やそうとしているのであれば、性的欲求であるパターンが強く考えられます。現実ですることは絶対にないと思いますが、ストレス発散も適度に行い心と体を癒しましょう。
恐ろしくもあり興奮する夢
火事の炎というのは自分の感情の高まりを表しているため、燃えているからと言って凶夢になるわけではありません。しかし火事によってその燃えたものがなくなるのも確かですが、またそこには新たに何かが作られるはずです。火事は情熱や破壊・再生を表すシンボルです。目覚めは悪いかもしれませんが、その夢の中で自分はどんな感情を持っていたかなど思い出して、適切な夢診断を行いましょう。